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2010年02月16日

Re:キンドル

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みなさま

大変ご無沙汰してしまいました。

最近つくづく思います。本を専用の薄い端末に読み込んで、
好きなときに横になって、好きなだけ拡大して読みたいなーと。
高橋さんはもう手に入れて楽しんでいる様子。
さすが現役は行動が速い。

僕は本を読むときは、めがねをいつも外していましたが、
さすがに小さい字はますます見にくくなってきました。

そんなとき、N. DeMilleの“The Gate House”という、
とてもおもしろい小説(ペーパーバックス)に出会ったのです。
そこで、加速器科学研究会のために東京へ出た折に、
同著者の他の小説を数冊買い込んできました。
ところが、いざ読もうと本文を開いてみたら、小さな字がぎっちり、
8ポイントくらいです! こんな不親切な本でも、
拡大して読みたいのです。

もうひとつ、寝転がって読むのがつらいのは、分厚い本です。
極端な例が、朝鮮戦争の実情を書いた故D. Halberstamの
“The Coldest Winter”です。
約700頁で厚さが5センチくらい!
読んでいるときは、頭じゃなくて腕力を鍛えている感じでした。
数100グラムを支えるだけで、こういう本も読みたいのです。

というわけで、電子書籍端末なるものが
ひどく気になる今日この頃です。

岩田 正義より

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