rssフィード


Movable Type 3.2-ja-2



2009年03月14日

オックスフォード便り

line

皆様

イギリスのオックスフォードに来ています。
オックスフォード大学と言えば、
世界的に有名なイギリスの名門校です。
ILC の研究も盛んで、
今回はその打合せにやってきました。

街は、石造りの建物や教会が立ち並んで、歴史を感じます。
最近では、ハリーポッターのロケ地に使われたりしているので、
皆さんおなじみの風景かもしれません。
先日は、日曜ということで、街を歩いて回りました。
ハリーポッターのロケも行われた有名なカレッジは
観光客でいっぱいでした。

夕食は、こちらの友人が招待してくれました。
数人でどこかのレストランに行くのかと思っていたら、
カレッジの中のダイニングルーム。
学生がたくさん並んでいて、壇上に先生やゲストがいるという、
ハリーポッターの映画にたびたび登場するあれでした。

私たちはゲストということで、
一段(と言っても 10 cmくらいでしたが、)高い前の壇上でした。

主催者(なんと学長)が、
裁判官みたいに木槌で机たたくのを合図に
全員が立ち上がってお言葉を聞いて、食事の開始。
デザートが終わるとまた、木槌の合図で全員が起立した中を、
壇上の先生やゲスト(我々も!)が退場します。
とても興味深い体験でした。

こちらの大学で、このような伝統的スタイルのディナーを
たびたび開催しているとのことです。

イギリス人から、日本の大学には、似たような伝統はないのか?
と聞かれました。
学生と教員が一同に集まって懐石料理・・・?
思い当たらないですね。

日本の大学のシステムは、
明治初年にヨーロッパやアメリカから輸入されたのですが、
この伝統は入ってこなかったようです。
もしあったとしたら、どんな形になっていたのでしょうね。

高橋徹より

line