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2008年11月29日

Re:猫のひろこ(拾子)ちゃん

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天満様

捨て猫を放っておけないどころか
そこまで面倒みてしまうなんて、
親子そろって、ただの動物好きではなさそうですね。
呆れつつも感心してしまいました。
また名付けが良かったですね。
「捨子でなくて拾子」だなんて、座布団一枚!

我が家のことを振返ってみると、猫はいつも一匹ずつでした。
今もそうです。あまり人間と親交を深めない動物ですから、
一緒に遊ぶことは殆どありません。

例外がひとつあります。
腕時計のガラスに陽の光が反射すると、
床や壁に光のスポットができて動きます。
我が家の猫は、これだけは真剣に追いかけるのです。
何が刷り込まれているんでしょうか?

外界を知らずに育った無口な猫です。
もうおばさんかおばあさんという世代でしょうが、
最近になって、自分の意思を人間に伝えようとします。
長い間なかったことです。

「目を見つめて鳴きかけてくる」、
「無視していると椅子の背に爪を立ててくる」、
あるいは「床にスフィンクスみたいに座ったまま
悲しそうな顔でじっと見つめている」。
いずれも餌をくれ、あるいは替えてくれと言っているのです。
あとは、早朝に「起きてくれー」と鳴くだけです。

それにしても、今の猫はネコメシも焼き魚も食べませんね。
爪研ぎにつけたマタタビに反応しなかったのにも驚きました。
猫は不思議な動物です。
特に好きなわけではありませんが、
じーっと目を見つめていると吸い込まれるような気がします。

岩田正義より

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