物理学者と素粒子好きのみなさんとの、ILC(リニアコライダー)にまつわる対話集。
好奇心のおもむくまま話はいろいろなことろに、飛んでいきます! はてさて、素粒子物理研究の一端をここで垣間見る見ることはできるのでしょうか?
▼はじめのごあいさつ
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広島大学准教授。スタンフォード線形加速器センターへて、広島大学へ。リニアコライダーでは「レーザーと電子ビーム」をキーワードに光子光子衝突や偏極陽電子源の開発を行っている。小学校のときは剣道場へ通い、中学・高校ではサッカー部だった。今でも週2回のスポーツジム通いは欠かさない。
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バレエ評論家。第4回・5回日本ダンス評論賞入賞。好きなものはバレエと猫。著書に『「星座」になった人 芥川龍之介次男・多加志の青春』(新潮社)がある。
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高エネルギー物理学実験を楽しんできたが、1年半前に KEKを定年退職して現在は名誉教授に。05年には木原元央氏と共著にて『リニアコライダー 素粒子の謎に挑む最強の加速器』(技術経済研究所)を刊行。
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カリフォルニア工科大学大学院に留学し、スタンフォード線形加速器センター、フェルミ研究所等で素粒子実験に携わる。ハーバード大学准教授、ハワイ大学教授を経て現在東北大学教授。ILCの物理と実験に関する国際組織のアジア代表を務めている。趣味は茶道、ピアノ、インラインスケートなど。
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2008年11月24日
岩田先生
先生のお宅の猫ちゃんたちはお元気ですか。
突然ですが、我が家に猫が一匹増えました。
ひろこといいます。
9 月の終わりに、近所の人から段ボールの中に
仔猫が捨てられていると連絡がありました。
それで家の人が拾ってきました。
拾った時は、体中がネチャネチャでした。
まるでゴムのりにでも漬けられていたみたい。
何度洗っても、ちっとも落ちません。
鳴き疲れたのか、か細い声で鳴くだけでした。
体温がみるみる下がっていくので、
タオルにくるんでさすったり、電気座布団の上に置いて
撫でたりしました。水と猫犬用の栄養ドリンクを
一番小さい注射器で飲ませました。(私は見ていただけですが)
この子は助からないかも、と覚悟しました。
翌日、獣医さんに連れて行って診てもらいました。
ネズミ捕りに引っかかったのを、
はがされて捨てられたのではないかということでした。
近頃はエサを食べようと近づくと
ゴキブリホイホイみたいに手足がくっついて取れなくなる
ネズミ捕りがあるそうです。怖いですね。
「すてこ(捨子)」じゃあんまりなので、
「ひろこ(拾子)」という名前になりました。
黒い子猫ですが、尻尾は付け根から3センチくらいのところで
右に曲がり、さらに4センチほど先で左に曲がるという
複雑な尻尾です。さぞかし、体の重心の取り方が難しいのでは
と心配しましたが、何の問題もないようです。
大変だったのは、先住民の他の 3 匹の猫たちです。
3 匹が 3 匹ともワガママなので、仔猫をあたたかく迎えて
やるような包容力はゼロ。
アンタなんかキライ、とそそくさと逃げて行ってしまいます。
ひろこは、可愛がっていた同じく黒い猫の生まれ変わりか、
と思っていたのですが、やんちゃ過ぎます。
人間の背中に爪を立てたまま、地面にずり落ちていったり
膝に飛び乗ろうとして失敗し、仔猫が宙吊りになる。
、、、毎日流血騒ぎ、傷だらけの人生です。
拾った時の体重は、370 グラムでしたが、1100 グラムに増えました。
飼い主に似たのか、どんどん大きくなります。(笑)
ただ仔猫と遊ぶと、私の頭の程度も同じになって困ります。
私がシュレーディンガーさんに敵意を感じる理由を(笑)
おわかりいただけましたでしょうか。
天満ふさこより
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