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2008年10月05日

源氏物語の1000年

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みなさま

土日を利用して、横浜美術館へ
源氏物語の1000年 -あこがれの王朝ロマン-
を観に行きました。

「国宝源氏物語絵巻」を徳川美術館へ観に行ったのは
1995年のことでした。
5 年に一度、徳川美術館と五島美術館が
交互に全巻展示をするというので、行く!と決めたのです。
それで、東京へ行くと張り切っていたのですが
直前になって徳川美術館が名古屋市にあることを知りました。
慌てました…。(苦笑)

おととしは、広島県立歴史博物館で
平成復元模写「よみがえる源氏物語絵巻」を観てきました。
夏の真っ盛りでしたので、元気なヤツだと岩田先生に呆れられました。

「源氏物語の1000年」は国宝7点、重要文化財10点(展示替え有り)
を含み、平安から現代へと受け継がれていく源氏物語の姿を
一堂に見ることができます。

バレエの評論なんかをしていたせいで、
西洋かぶれだと思われがちなのですが、
実は、日本の美術が一番好きなんです。

国宝の「倭漢抄」(伝 藤原行成)、や「亀山切 古今和歌集」を
会場で見ていると、墨を摺って無性に真似してみたくなって
困りました。
源氏物語図屏風や画帖を見ていると、
あまりの美しさに、時間の経つのを忘れそうです。

その繊細さ、それから四季の移ろいは
日本が世界に誇るべき特質だと思っています。

岩田先生は、俳句を嗜まれますし、
山本先生は、茶道の先生でいらっしゃいますよね。

山本先生には、こちらをお薦めします。
正木美術館40周年特別記念展 -禅・茶・花― 」(東京美術倶楽部)
御成門駅からすぐ。国宝3点、重要文化財12点。
最後の展示室で国宝の「三体白氏詩巻」「後嵯峨院本白氏詩巻」に
出会えるのはもちろん、お茶道具は、うっとりするほど…。

CERNのLHCが気になるところでしょうが、みなさま美術館へもぜひぜひ。

天満ふさこより

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