rssフィード


Movable Type 3.2-ja-2



2008年09月20日

Re:リサ・ランドールの話

line

山本先生

2 ヶ月返信を待っておりました。(笑)
あのリサ・ランドール博士と一緒に研究をされた方が
「物理屋往復書簡」のメンバーにいらっしゃるなんて
思ってもいない幸運でした。
それにしても、ファミリーネームのランドールじゃなくて
“ Lisa ”なんですね。

NHK BS特集 「未来への提言」 で、
初めてランドール博士の映像を見ました。
第一印象は、イングリッド・バーグマン似の美人!
ということでした。
山本先生が、Lisa、Lisa と呼ぶと
世界中の彼女のファンが、やきもちを焼きそうです。

その後 『 ワープする宇宙 』 を読んだのですが、
まず面白いと感じたのは
A・アボットの 「 フラットランド 」 を引用した
余剰次元のお話でした。

二次元の国 ( フラットランド ) の住人にとって、
三次元の国 ( われわれが住んでいる世界 ) は不可解な世界。
その平面の国を三次元の球が、垂直に突っ切ります。

球体が平面を通り過ぎると、
円盤がだんだん大きくなって
また小さく縮んでいくように見えることは、
私たちなら容易に想像できます。
ところが、二次元の世界に住むスクエア氏にすると、
最初は訳がわからない。

上手い例えだなあ、と感心してしまいました。
私が、素粒子物理に対して抱くイメージに大変近い。

『 ワープする宇宙 』 は、むつかしい本なのですが、
私には、こういったところが
非常に魅力的だったのです。

天満ふさこより

line